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特集3 スパイウェアとウィルスの違い

スパイウェアとウイルスの大きな違いの一つに「自己増殖するかしないか」があります。
ウイルスはプログラムの一部のコードで、ファイルなどに「感染」という形で入り込み、自分自身のコピーを他のPCへ感染させ、ファイルやシステムなどの破壊行為を行います。一方、スパイウェアは独立したプログラムで、「インストール」という形で入り込み増殖はせず、PC内部の情報をインターネット経由で外部に発信・漏洩し続けます。



  ウイルス スパイウェア
侵入 90%以上がメール添付 侵入 アプリケーションのインストール時
WEB閲覧、バックドア利用
増殖 自己増殖する 増殖しない
症状 感染自体が被害 情報漏洩、不正送金の実被害
産地 ほぼ100%が海外産 国産プログラム増加中


ウイルスは世界中どんな環境下においても「ウイルス=望まれないプログラム」ですが、スパイウェアは使用する人・環境・目的などによって有害かどうかが変わってきます。また、スパイウェアをはじめとする不正プログラムは、ウイルスやワームのように目に見える症状ではなく、ユーザに気づかれないように潜んでいるのも大きな特徴です。